あまり食べたことがないかもしれませんが、実はチョウザメ肉は、古くから食材として利用されており、
ヨーロッパでは「ロイヤルフィッシュ」、中国では「エンペラーフィッシュ」と呼ばれ、
時の王様や皇帝に献上され食されてきたという歴史があります。
現在でもヨーロッパでは高級食材であり、
チョウザメ料理がメニューになければ三つ星レストランとして認められないそうです。
また、チョウザメは、健康に有益な成分を数多く含んでいることが最近の研究でわかってきています。
\これらの成分が豊富に含まれています!/
- 高度不飽和脂肪酸
- コラーゲン
- コンドロイチン硫酸
- アミノ酸
- カルノシン
- バレニン
シロチョウザメには疲労回復に良いとされるバレニンが、天然うなぎのなんと2倍以上の含有されているんです!!
今回はそんなシロチョウザメを使った、暑い夏を乗り切るのにピッタリのレシピをご紹介します。
材料(2人分)
- チョウザメのフィレ:2切れ
- カットトマト缶:1缶
- 玉ねぎ(中):1個
- にんにく: 2片
- ブイヨン: 1カップ
- オリーブオイル:大さじ2
- 水菜(フレッシュバジルでも美味しいです):適量
- 塩、コショウ:適量
- キャビア:適量
- ミニトマト:2個
作り方
※魚肉は解凍後、冷水で洗い、ペーパータオルなどで水分をしっかり拭き取って下さい。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくを炒めます。
- にんにくが香ばしくなったら、みじん切りにした玉ねぎを加えて炒めます。
- 玉ねぎが透明になったら、トマト缶・ブイヨンを加え、弱火で10分ほど煮込みます。
- チョウザメのフィレに軽く塩、コショウを振り、熱したフライパンにオリーブオイルを入れ両面を焼きます。
- 両面が焼け、表面に焼き色がついたら、チョウザメのフィレ肉をお皿に盛りつけます。
- チョウザメのフィレ肉にトマトソースをかけ、ちぎった水菜をちらします。
- キャビアを乗せやすいように上部をカットしたミニトマトを、フィレ肉の上に乗せその上にキャビアを添えます。
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ぜひ、キャビアと一緒に王様も食したロイヤルフィッシュもお楽しみください♪