はじまりは地域貢献から
日南キャビア代表の中村幸司は宮崎県日南市育ちです。
2012年から取り組みましたチョウザメの養殖は、
「日南市の雇用創出を図りたい」
「日南キャビアが国内外で取引されることにより、
日南市の経済振興に少しでも貢献できるのではないか」
「日南市という名前を発信したい」
こんな地域愛、地域貢献から始められたものです。
試行錯誤の日々から誕生
当時は国内でチョウザメ養殖の前例がなかった為、試行錯誤の日々でした。
飼育と状態確認のため
朝夕2回、毎日自宅から車で20分かけて養殖場に通いました。
キャビアの製造に関しても、本場フランスに出向き技術研修を行っています。
このように「日南キャビア」はチョウザメ・キャビアに対する
中村の深い愛情を持って育まれ、努力の成果で
「塩っぱくプチプチした、キャビア」という一般的なイメージを刷新した
「とろけるような舌ざわりと濃厚でキャビア本来を味わえる」
フレッシュキャビアが、宮崎県 日南市から誕生しました。
名前の由来
日南キャビアは、日南市から地域経済の振興対策として支援を受けていたこともあり、
“日南市を国内外に発信することを目的に命名”しました。
こだわり
チョウザメ養殖
水量豊富で緑豊かな山間地に、広々とした、生け簀を設置し、
チョウザメにストレスを与えないように飼育しています。
与える飼料については、チョウザメ専用飼料を採用。
キャビア加工施設
衛生面を徹底的に追求した加工施設を設置。
技術
先進海外に技術視察を行い、自社で満足のいくまで試作を重ね、商品化。
他のキャビアとの違い
一貫管理
日南キャビアは、チョウザメ養殖からキャビア加工まで自社で行っており、
一貫管理が出来ているので安心・安全。
- 養殖
- 加工
- 販売
甘味料や防腐剤不使用
魚卵の味付けは、厳選したフランスのロレーヌ岩塩のみ。
甘味料や防腐剤は一切使用しておりません。
最高の熟成期間
先進海外に技術視察を行い、自社で満足のいくまで試作を重ね、商品化。
フレッシュキャビア
低温殺菌していないフレッシュキャビアなので、
味が濃厚で、まろやかな食感をお楽しみいただけます。
歴史
- 宮崎県におけるキャビアの歴史は、キャビアの親であるチョウザメが
1983年に日本に導入されたことから始まります。 - 宮崎県がキャビアを産地化するため、養殖業者の新規開業を振興。
これを受け、日南キャビアでは2012年6月にチョウザメ養殖を開始。 -
- 4月
- 自社敷地内にキャビア専用の加工施設を設置。
養殖からキャビア加工販売まで、一貫した体制を整える。 - 11月
- キャビアの販売を開始。
日南キャビアでは、宮崎県日南市から
純国産の安心安全なキャビアをお届けいたします。