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カット ロイヤルフィッシュ(チョウザメ魚肉) 2パック

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¥2,400
在庫状態 : 在庫有り
シロチョウザメは、お刺身、カルパッチョなど生食でも、ステーキ風に焼き上げても美味しく食べられ、キャビアの付け合わせにも最良です。
火を通しすぎると肉が硬くなるので、削ぎ切りにしたり、少し濃い目の味付けで調理するのがコツです。

皇帝の魚

日本ではあまり知られていませんが、チョウザメの肉は、古くから食材として利用されており、ヨーロッパでは「ロイヤルフィッシュ」、中国では「煌魚(エンペラーフィッシュ)」と呼ばれ、時の王様や皇帝が食してきたという歴史を持っています。
寿命も100年近く生きるものもおり、それゆえ不老不死の食材としての伝説が生まれたと言われています。
現在でもヨーロッパでは高級食材であり、チョウザメ料理がメニューになければ三つ星レストランとして認められないそうです。

チョウザメの主な栄養成分

チョウザメは、人間の健康に有益な成分を数多く含んでいることが最近の研究でわかってきています。
2016年には、宮崎市で春季キャンプを行ったJリーグの3クラブの食材に、宮崎県産のシロチョウザメの肉が採用されました。疲労回復や運動能力の向上が期待できる「バレニン」や「カルノシン」などが豊富に含まれている点にクラブ側が興味を示し、採用が決まりました。アスリートに必要な栄養が豊富で、上品な味わいが選手やチーム関係者の高い評価を得たようです。
・高度不飽和脂肪酸が豊富
EPA・DHAなど、動脈硬化の予防に良いとされている高度不飽和脂肪酸は、いわゆる「青魚」に多いとされています。
しかしチョウザメには、これらが大変多く含まれています。

・コラーゲンが豊富
コラーゲンは、細胞の結合に欠かせない物質です。
一般に魚肉には豊富とされていますが、チョウザメにはマダイよりも豊富に、そして、ヒラメに匹敵するほど含まれているという報告があります。

・アミノ酸価が高い
肉質分析を行うと、チョウザメのアミノ酸価は90近い値で、他の魚種より豊富であることが明らかになっています。(マダイ – 87、コイ – 77、うなぎ – 64)この値が高いほど、高度不飽和脂肪酸など、人間に有益なタンパク質を多く含んだ肉と言えます。

・カルノシンが豊富
カルノシンとは2つのアミノ酸、β-アラノンとL-ヒスチジンが結合したものです。カルノシンは認知症予防や改善に効果があるとされ、他にも味に”コク”を与える役目があり、鍋物・スープが美味しくなるのはこの成分のおかげです。
宮崎県産のチョウザメは独自の飼料により、カルノシン含有量がより多くなっています。

・抗疲労成分「バレニン」が豊富
宮崎県水産試験場で、チョウザメにバレニンが含まれていることが発見されました。
バレニンとは、注目のアミノ酸の一種で抗疲労成分です。シロチョウザメには天然うなぎの2倍以上のバレニンが含有されていることがわかりました。
バレニンが属するイミダゾールペプチドには、筋肉耐久力アップ、疲労防止・回復・抗酸化・活性酸素の除去機能等の働きがあります。

商品詳細

商品名 カット魚肉 2パック
原材料 チョウザメ魚肉
内容量 チョウザメ魚肉250g 2パック
発送の方法 冷凍
保存方法 -18℃以下で保存
賞味期限 180日、個別に期日表示

※解凍後はできるだけ早めにお召し上がり下さい。解凍後の再冷凍は本来の味わいを損ないますのでおやめ下さい。

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