- 記事掲載日:
- 2024年8月1日(木)
- 掲載新聞社:
- 宮崎日日新聞
- タイトル:
- 県外飲食店オーナーら 日南産キャビア魅力体感
今回の視察は、「日本キャビアソムリエ工協会」が主催されました。
「日本キャビアソムリ工協会」は、全国の飲食店やキャビアメーカー、酒蔵などと連携し、国内キャビアと酒の相性を国内外に発信している団体です。
国内有数のキャビア生産地である宮崎県産キャビアの魅力を知ってもらうために、現場視察が開かれました。
日南キャビアは、養殖から製造、販売まで事業しているため、今回は、養殖場、加工施設を見学していただきました。
試食の感想
ロシアチョウザメやシロチョウザメといった4種類を養殖していることなどを説明し、キャビアの試食も行いました。
参加者の方々は、手の甲に日南キャビアをのせ、試食。4種類の味の違いや特徴を舌で感じながら味わっていただきました。
今回の視察を通して、団体の出口代表理事は、「実際に生産者の思いやこだわりにと触れてもらい、魅力を感じてもらえたと思う。海外の人にも宮崎県産キャビアを知ってもらい、地元のお酒も併せてトータルで盛り上げていければ」と話していました。